2019年5月29日更新

道のバリアフリー化はこれからの課題|内橋 翠選手(電動車椅子サッカー)

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道路のバリアフリー化|内橋翠選手

こんにちは!
電動車椅子サッカー レインボーソルジャーの内橋(ウチハシ)です。

前回は、お店(飲食店)のバリアフリーについてお伝えしました。

外部リンクで開く 前回の記事:外食する際に感じた困難な状況

今回は、皆さまが普段通っている道について私が感じていることをお伝えしたいと思います。

人は歩いていて何かにつまずいてよろけてしまう事が一度はあるかと思います。
外にはそういった小さな段差、傾斜が思わぬところにいくつも存在します。

普段、車で通っている道路。
この日はたまたま用事もあり、初めて歩道を歩いた時に恐怖を感じて写真を撮りました。

見た目よりもだいぶ傾斜があり電動車椅子でも足を取られるほど。まっすぐ進んでいても 斜めに進んでしまう為、自走式(搭乗者自身で操作し移動できるタイプの車椅子)はもっと危険だと感じました。

歩道は雨水を流れる位の緩やかな傾斜にする事によって、ほぼフラットの状態になり車椅子、ベビーカー、高齢者でも通りやすくなるのでは無いかと感じています。

凸凹タイルの歩道

また、とあるテーマパークでのこと。
そこは世界観を重視されており、雰囲気や見た目がオシャレな場所です。
その景色を見ながら歩くとすると、足元は特に気になりません。

だが、いざ車椅子で通るとなると振動がすごく、身体も動いてしまい電動車椅子の操作もままならないのです。

車椅子だけでは無くベビーカーも振動がすごく伝わるため、人によってはつまずく恐れもあると思います。

この様な場所では世界観を崩したくない為、道の整備が難しいと思います。しかし、一部フラットな面(動線)を作ることや絵や模様紙で石畳を表現するなどの工夫があると疲れずにもっと楽しめる場所になると思っています。

スロープ

意識しながら街を歩いているとバリアフリーな箇所は少なからず見つかります。

例えば、車道から歩道に上がる際に凹凸が無いよう僅かなスロープになっていたり、大きな段差がある場合は見落とさない様に黄色いテープが貼ってあったりします。

他にも気にしないと気付かないバリアフリーな道になっている場所はたくさんあると思います。

外出する際に敢えて意識しながら街を歩いてみると新たな発見が見つかるかもしれません。
ぜひ試して見てください!


内橋 翠 (うちはし みどり)選手プロフィール
内橋 翠 (うちはし みどり)選手|電動車椅子サッカー1991/01/14生まれ
脊髄性筋萎縮症(SMA)

身体の筋力が徐々に落ちていく病気と言われています。
細かい作業が好きなため最近では趣味で手芸のハンドメイド作品を作成しています。
他には、テーマパークなどに出掛けることが好きな為色々な場所へ行きどのようなバリアフリーになっているのか、利便性を見ながら外出しています。
昔から身体を動かす事が好きで小学生の頃には介助者にわがままを言って友達と一緒にドッジボールや鬼ごっこ、野球、サッカーをしていました。
高校からは特別支援学校に通うことになり初めて障がい者スポーツを体験することになりました。
ハンドサッカーやボッチャをしてきて、陸上競技のスラロームは今でも続けており東京都障がい者スポーツ大会に出場し、その後東京都選手団として大分、岐阜、東京、福井国体にも参加させていただいています。
今現在は、電動車椅子サッカーを中心に活動しており【レインボー・ソルジャー】に所属しています。



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この記事を書いた人

STARTNEXT!

StartNEXT!編集部
この記事は株式会社スタートラインの社員および専門ライターによって執筆されています。障がい者雇用の役に立つさまざまなノウハウを発信中。



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