2017年12月13日更新

福祉の経験がなくても大丈夫! これまでの経験を活かして障がい者就労サポートにトライ!

cheerful office worker

StartNEXT!をご覧の皆様、はじめまして。
私は、サポート付きシェアオフィスサービス(サテライトオフィス)にてサポーター職として勤務をしております。
私は福祉とは無関係の大学を卒業後、福祉とは無関係の営業の仕事をしていました。
つまり、専門的な知識や資格は全く持たないまま、現在この業界で働いています。

障がい者雇用の担当に最近なられた方、またはこれから障がい者雇用に携わる方の中には、

「自分には福祉の知識や経験がないからこの仕事は務まらないのではないか」

と悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
私も、この仕事を始めるまでは同じ事を考えていました。

しかし実際働いてみると、支援技術や専門知識がなくても対応できることも沢山あることを実感しました。

今回は専門知識がなくても活かせるスキルについて、ご紹介します。

1.企業で働いたからこその、リアルな仕事のアドバイスができる

障がいをお持ちの方が働く中で、日々立ちはだかる課題や悩みは様々あります。
例えばご自身の体調面、メンタル面、人間関係、仕事の悩みなど様々です。
その中でも私が多いと思った悩みは、意外かもしれませんが仕事の悩みです。

ある日、顧客への電話対応の業務で悩んでいる方がいました。
聞くと顧客からマニュアルにはない事を言われて、戸惑ってしまったという悩みでした。

そこで、以前私が営業の仕事で経験したことがあるイレギュラーな事例をいくつか話し、その時どれくらい困って、どう対応したかを話しました。
その時、その方は泣いて私のところに相談に来ましたが、その後は落ち着きを取り戻し仕事を再開することができています。

その他にも
・事務作業で○○なミスが多いので減らしたい
・○○の場面での敬語の使い方
・もっと効率よく仕事がしたい
など、就労経験がある人なら誰でも経験するような悩みを抱えています。

そのような仕事の悩みに対して現場目線のより具体的なアドバイスができるのは、
一般企業での就労経験があるからこその強みだと思います。

2.一緒に悩み、考えること。

1.でもお伝えしたように、障がいをお持ちの方が日々抱える課題や悩みは様々なので
時には「こちらの力では解決が難しい」「どうすればいいんだろう?」と思うような悩みもあります。

そんなときは、答えを急いで出す必要はありません。
一緒にどうすればよいか考え、悩んでください。

そして今相手がどのような状況なのかを具体的に聞いて、相手の話を聴くようにしてください。
その際の傾聴のポイントについては「就労サポート現場で問われる『傾聴力』とは」の記事も参考にしてみてください。

実は、それだけで事態が落ち着くこともすごく多いのです。

その場で解決策が見つからなくても、話しを聞いてもらえた事で
「なんだかすっきりした」といわれたり
人に話すことで自分の中で事柄を整理することができるので、
話しながら自分で解決策に気付くこともあります。

皆さんにも人に悩みを相談したとき、そのような経験ありませんか?

ここまで、資格がなくても活かせるスキルについてご紹介しましたが、
障がいをお持ちの方への配慮事項や接し方、支援スキルなどの専門的なスキルも
もちろん必要不可欠です。
しかし「そのようなスキルがないから不利」というわけではありません。
皆さんがこれまでの経験で培った仕事観や課題解決能力は、障がい者雇用の現場でも充分に活かされます。あなただけの経験を活かして、障がい者就労サポートにトライしてみませんか?

 


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興味をお持ちいただけた方は、まずお気軽にご相談ください。


この記事を書いた人

STARTNEXT!

StartNEXT!編集部
この記事は株式会社スタートラインの社員および専門ライターによって執筆されています。障がい者雇用の役に立つさまざまなノウハウを発信中。

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