2017年7月5日更新

障がい者採用面接でみる重要ポイント!!

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「障がい者採用で企業が本当に求めている人物像をリアルに伝えてほしい」と就労移行支援事業所 Melk様より、弊社株式会社スタートラインへお声掛けいただきました。

障がい者雇用のサポートという分野において、就労移行支援事業所 Melkのご担当者様からは様々な企業様と関わっている弊社だから伝えられるものがあるはずと嬉しいお言葉もいただきました。

♪耳より情報♪

就労移行支援機関とは、一般就労等への移行に向けて事業所内や企業における作業や実習、適性に合った職場探しの支援や入社後の職場定着支援をする場所。

※利用者は原則24か月(2年間)のみ利用可能

障がい者雇用のノウハウや経験はあるものの、初めて就労移行支援機関でのお話をさせていただくことに少し緊張感を持ちつつ当日を迎えました。

当日は「こんにちは!」と皆様暖かく迎え入れてくださり、不安も消え明るい空気感の中講演がスタートしました。

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◆講演会の内容・要約
【企業が求めている人物像】
業務面・・・Word・Excelの基本操作やビジネスメールの基礎と文章力
作業面・・・与えられた作業を正確且つ、期限内に行える
コミュニケーション面・・・協調性を意識して行動し、報・連・相ができる
パーソナル面・・・安定した勤怠で業務が行える
→PCスキルや作業スピード以前に、『週5日、毎日出社できるフィジカルが大事!』

 

【採用時に企業側が不安に思うこと】
障がい理解・・・障がい状況が良く分からない
障がい認識・・・配慮の内容や接し方がよくわからない
どれくらいの作業結果を期待・求めていいのかわからない
雇用管理や定着・・・体調の変化について把握することが難しい
安定した勤怠で定着してくれるか不安
→本人が自分の課題に対して、対応策まで把握し履歴書や面接にて企業へ伝えられることが重要!

 

【採用に結び付く4つのキーワード】=【働くポイント】=【面接で見るポイント!!】

障がい受容・・・障がい者枠で働くということはお互いに理解をしておくこと
セルフマネジメント・・・障がいの発症の有無に関わらず大切なこと
発症後はより大切になってくる
SOS発信・・・まずは自分の状態を相手に伝えること
担当者以外でも相談できる環境をつくる
ソーシャルサポート・・・お互いに抱え込まない。自分のことを把握することはとても大切だが、それを周りに伝えることはもっと大切!
また、会社の外にも相談ができる場所がある相談する場所を見つける

 

【応募書類作成について】
まずは書類選考を通過し、直接会ってもらえないと話が進みません。
企業側が見る書類選考のポイント!

  • 障がい名の開示と必要な配慮、現在の症状についての記載すること
  • (可能であれば)障がい発症時の原因と時期について
  • 支援機関ではプログラム以外に、“どんなことを目標にして取り組んでいるのか”
  • 日常生活の過ごし方についての記載(通所後や余暇の過ごし方など)

 

【働く目的を明確に】
なぜ今、自分が就職に向けて頑張っているのかを視覚化する!
→働いていると誰しもが、壁にぶつかり時に挫折することもある
そんな時、自分を助けてくれるのが「働く目的」となる

 

◆講演後の質疑応答
・履歴書に働き方をクローズからオープンに変えた理由を記載して良いのか?
→もちろん、書いていいです。障がいを受容できているからこそ書けることです!
・配慮事項はいくつまで書いていいのか?
→まずは、絶対なものとできればお願いしたいものを分けて考えてみましょう!
自ずと仕事上で必要になる配慮が見えてくるはずです!1~3くらいで記載すると見る側も見やすいです。
・障がいのことはどこまで書いていいのか?
→できる限り書きましょう!履歴書にだけ書く必要はありません。
別紙で「私の障がいについて」を作成する方法もあります。
→目安として、A4一枚でまとめている人が大半です!

 

最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。

 

☞最後にもう一度、面接で見るポイントをお伝えさせていただきます。

障がい受容・・・障がい者枠で働くということはお互いに理解をしておくこと
セルフマネジメント・・・障がいの発症の有無に関わらず大切なこと
発症後はより大切になってくる
SOS発信・・・まずは自分の状態を相手に伝えること
担当者以外でも相談できる環境をつくる
ソーシャルサポート・・・お互いに抱え込まない。自分のことを把握することは
とても大切だが、それを周りに伝えることはもっと大切!
会社の外にも相談ができる場所がある相談している可能性があることを認識しておく

 

雇用する側もされる側も「働く」ということに一番フォーカスする時期は「採用時」なのかもしれないと思いました。スタートでありこれからにつながる大事な時期であるということも感じました。講演中も話の内容に共感・頷かれる求職者の方々の姿を見て、就職や転職活動を頑張りたいとの想いが伝わってきました。企業様がそのような場で求職者様の方々と会う・様子を見る機会は、ほとんどないと思います。訓練や準備を頑張っていることを伝えられるのは、日々障がいをお持ちの方々と関わらせていただいている私たちだと思います。また、企業様の思いや状況をお伝えしていくことも同じです。ぜひ私たちに現状やお悩みを教えていただけませんか。一緒に解決していきましょう!

 

お時間をいただける場合は、最初の1歩として弊社が開催しているセミナーへぜひご参加ください!
セミナーの詳細はこちら

 

これからもスタートラインとして関わる全ての人に働く喜びを伝え、支え支えられていることを忘れずに幸せの拡散をして参ります。引き続きよろしくお願い致します。

 


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株式会社スタートラインは、様々な障がい者雇用支援サービスを提供しております。
興味をお持ちいただけた方は、まずお気軽にご相談ください。


この記事を書いた人

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StartNEXT!編集部
この記事は株式会社スタートラインの社員および専門ライターによって執筆されています。障がい者雇用の役に立つさまざまなノウハウを発信中。

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